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5月5日NEO後楽園大会で奈苗さんと試合です。
私の復帰は奈苗さん、Hikaruさん、前村さん、夏樹たちが後押ししてくれたから復帰する決断が出来ました。
そして、復帰するなら、元来目指していた温度を感じる試合、熱を帯びた攻防を体現する為にSUNでの復帰を選ぶことにしました。
SUNからこの度、奈苗さんと夏樹が抜けることになったようですが、この部分に対しての明言は避けても仕方がないですし(現実は付きまといますので)、逆にプロレスファンの皆様や私を応援してくださる方々に私なりの解釈を伝える事の方が大切だと思いましたので、ココで私なりの解釈をさせていただきます。
なぜ、こうなったのか(SUNが)の核心は私には分かりませんが、私自身今でも4人との関係は良好ですし、今でも4人は4人なりのSUN(太陽)を抱いているんだと思います。
キャリアを度外視して誰にでもいつでも熱い奈苗さん。
凛々しい佇まいと底抜けに明るく、どこまでも激しいHikaruさん。
小さい身体でも、どんな選手にも物怖じしない心と技術とかわいい笑顔の前村さん。
身体能力と切れ味の鋭さ抜群の夏樹。
私はみんな大好き。
そして、この4人は今の女子プロレスには欠かせない4人だと思っています。
今4人は新たな志(太陽)を胸に1歩を踏み出す決断をしたのかな。
4人にとって凄く重い決断だったことは間違いありませんし、抜けた2人は批判がくることも十分承知の上でしょう。
でも、4人の胸に抱くもっとプロレスを面白く、熱く、よくしたいという前進的で前向きな気持ちの太陽を私は受け止めたい。
これをネガティブに受け止めることは簡単です。でも、4人がまた気持ちよくマットで輝く姿を観たいじゃないですか!(少なくとも私は観たい)
SUN(太陽)を掲げるほど熱い気持ちを持った4人の未来を、プロレスを熱く、よくしたいという気持ちを抱き続けるならば華名として、時には隣で、時には遠くからいつまでも一緒にプロレスの未来へ歩き続けて行きたいと思うのです。
4人がプロレスへの太陽を抱き続ける限り、私にとってはいつまでも最高の同志ですよ。
この度プロレスを再始動する奈苗さんの後楽園での舞台で、私と対戦することになりました。
復帰の相手を務めてくれた奈苗さんの大舞台での復帰の相手は私。
あれから約半年、私は誰よりも試合をこなし、誰よりも色々な団体で経験を積みました。
無駄なことなんてひとつもなかった。
半年間、私がどんな道程を歩んできたか師匠として確かめてください。
勝つか負けるかよりも、格好をつけるよりも、大切なものがある。
これからのプロレスのために熱い気持ちをぶつけてきた半年間。
綺麗な技よりも、情熱をたっぷり込めた一撃一撃の攻防で、会場を熱気で包みましょう!
奈苗と華名の感情が弾けて、会場中の皆さんの心を撃ち抜けるような試合をしましょう!
奈苗さんの下した決断は、プロレスファンとSUNファンの分まで責任をもって私のハート(太陽)で受け止めます。
プロレスがもっと大きな海原になりますように。
◆大阪芸術短期大学部卒業後、広告代理店でデザイナー となる。
◆2003年6月プロレス団体アルシオンに練習生として入 る。
◆デビュー戦…2004年6月16日
東京・後楽園ホールにおけるvs玲央奈
◆タイトル歴…全女タッグトーナメント04準優勝
(パートナーは堀田祐美子)
◆得意技…ロマンアタック、ロマン固め、ロマティストプレス
◆プロレス引退後、デザインオフィス設立
◆2007年9月22日 VS高橋奈苗でプロレス復帰