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極稀に、結末を知りたいという気持ちと、このまま終わらないでほしいという気持ちが交錯する作品がある。
それは、映画だったり、ゲームだったり、アニメだったり、漫画だったりするけれど、どれも、面白さの他に、緻密で奥深い世界観の構築に成功している場合が多いような気がする。
今日のバトラーツのメインはソレだった。
いつまでも見続けたいと思ったし終わらないでほしいと思った。
緻密で奥深い世界観がある。
プロレスで名勝負というのはたまにあるけれど、延々と見たいとは思うことは滅多にないし、むしろ勝負事ゆえ結末のほうが気になる。
普段触れているプロレスは大技主義なので、必殺の大技というものが存在する。
それ自体、悪いとか悪くないとかという気はないけれど、大技の比重が大きくなるほど大味になりかねない危険性はあると思う。
バトラーツの今日のメインの素晴らしさは、大技の存在を完全否定できるほど、普通の技でさえフィニッシュになりえるほど、終始緊張感を持続させている点だったと思う。
なぜ大技なしに緊張感が生まれるのかというと、いつどこで極まるかわからない関節技やそれに準ずる技を技術として各々もっているので、集中力を一瞬でも切らした瞬間に終わってしまうような危うさがあるからだと思う。
大技主義を完全否定するわけではなく、わたし個人がその流れに相反する哲学をもっていたので、フとした時に話をしたら、石川さんがバトラーツが掲 げているベクトルと非常に近い考えを持っているね! というようなことを言ってくれた。それが縁で今現在結果としてバトラーツにお世話になっている。
音楽で言えば商業主義になって産業ロックが生まれたような違和感を感じていた(あくまで私の個人的感覚で)。
たとえエアロスミスが以前(すでに大昔w)と比べ産業ロック的になってきても、依然カッコいいし、いい曲もたくさんあるし、むしろ大ファンだから 商業ベースを批判するつもりはまったくない、けれど私が1プレーヤーとして音楽をやっていたなら決して商業音楽や産業ロックはやらなかったろうなというよ うな問題。
そんな今日のバトラーツのメインを観て素直に興奮したし、この人たちに教えを受けていることは私にとっては正しいセレクトだったと再確認できたし、なによりもずっと観続けていたい試合だった。
バトラーツの皆さんが紡いでいる"今”に対してのアンチテーゼ! こんな素晴らしい試合を沢山の人に観てもらいたいな~と思った。
それは、映画だったり、ゲームだったり、アニメだったり、漫画だったりするけれど、どれも、面白さの他に、緻密で奥深い世界観の構築に成功している場合が多いような気がする。
今日のバトラーツのメインはソレだった。
いつまでも見続けたいと思ったし終わらないでほしいと思った。
緻密で奥深い世界観がある。
プロレスで名勝負というのはたまにあるけれど、延々と見たいとは思うことは滅多にないし、むしろ勝負事ゆえ結末のほうが気になる。
普段触れているプロレスは大技主義なので、必殺の大技というものが存在する。
それ自体、悪いとか悪くないとかという気はないけれど、大技の比重が大きくなるほど大味になりかねない危険性はあると思う。
バトラーツの今日のメインの素晴らしさは、大技の存在を完全否定できるほど、普通の技でさえフィニッシュになりえるほど、終始緊張感を持続させている点だったと思う。
なぜ大技なしに緊張感が生まれるのかというと、いつどこで極まるかわからない関節技やそれに準ずる技を技術として各々もっているので、集中力を一瞬でも切らした瞬間に終わってしまうような危うさがあるからだと思う。
大技主義を完全否定するわけではなく、わたし個人がその流れに相反する哲学をもっていたので、フとした時に話をしたら、石川さんがバトラーツが掲 げているベクトルと非常に近い考えを持っているね! というようなことを言ってくれた。それが縁で今現在結果としてバトラーツにお世話になっている。
音楽で言えば商業主義になって産業ロックが生まれたような違和感を感じていた(あくまで私の個人的感覚で)。
たとえエアロスミスが以前(すでに大昔w)と比べ産業ロック的になってきても、依然カッコいいし、いい曲もたくさんあるし、むしろ大ファンだから 商業ベースを批判するつもりはまったくない、けれど私が1プレーヤーとして音楽をやっていたなら決して商業音楽や産業ロックはやらなかったろうなというよ うな問題。
そんな今日のバトラーツのメインを観て素直に興奮したし、この人たちに教えを受けていることは私にとっては正しいセレクトだったと再確認できたし、なによりもずっと観続けていたい試合だった。
バトラーツの皆さんが紡いでいる"今”に対してのアンチテーゼ! こんな素晴らしい試合を沢山の人に観てもらいたいな~と思った。
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プロフィール
HN:
華名
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1981/09/26
職業:
プロレス&ライター
自己紹介:
一時プロレスを引退するが復帰。プロレスラーでもあり、ホームページ・チラシ・ポスター等の製作会社『デザインオフィス華名』を立ち上げ、ゲームハードのXbox360が好きということで『ファミ通Xbox360』のライターもしています。
◆大阪芸術短期大学部卒業後、広告代理店でデザイナー となる。
◆2003年6月プロレス団体アルシオンに練習生として入 る。
◆デビュー戦…2004年6月16日
東京・後楽園ホールにおけるvs玲央奈
◆タイトル歴…全女タッグトーナメント04準優勝
(パートナーは堀田祐美子)
◆得意技…ロマンアタック、ロマン固め、ロマティストプレス
◆プロレス引退後、デザインオフィス設立
◆2007年9月22日 VS高橋奈苗でプロレス復帰
◆大阪芸術短期大学部卒業後、広告代理店でデザイナー となる。
◆2003年6月プロレス団体アルシオンに練習生として入 る。
◆デビュー戦…2004年6月16日
東京・後楽園ホールにおけるvs玲央奈
◆タイトル歴…全女タッグトーナメント04準優勝
(パートナーは堀田祐美子)
◆得意技…ロマンアタック、ロマン固め、ロマティストプレス
◆プロレス引退後、デザインオフィス設立
◆2007年9月22日 VS高橋奈苗でプロレス復帰
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